アロマテラピー
2014.9.02
久々のブログ更新です。
先日、日本アロマ環境協会主催のセミナーに行ってきました。
匂い刺激が自律神経活動と生理機能に与える影響や香りによる認知症予防についての内容でした。
前者はグレープフルーツ精油とラベンダー精油の匂い刺激が及ぼす影響についての研究結果を発表されていました。その中で、同じ匂いの刺激でも時間によって効果の出る時間とそうでもない時間があるとのことです。
(なんだか経絡治療の中の子午治療みたい…と思ってしまいました。)
グレープフルーツは食べるのと匂いを嗅ぐのでは効果が違う。ラベンダーも強い匂いは逆効果。
グレープフルーツは交感神経をラベンダーは副交感神経を優位にします。
などなど、認知症予防についても昼用のアロマと夜用のアロマ使い分けるのが良いと。
やはり、メリハリが大切ですね。オンとオフ、緊張とリラックス。
そして何事もやりすぎないこと。「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。
アロマテラピーはドクターの方を含めた研究がされていて、エビデンスも得られてきていると感じました。