処暑
立秋も過ぎ気づけば、8月も下旬。
今日は二十四節気の「処暑」。
厳しい暑さが峠を越し、朝夕は涼しい風が吹き始める頃。
風の雰囲気も秋の気配を見せ始めてますよね。
そして、台風の発生が起きる頃。
人の身体も下降気味になる頃でもあります。
暑さで眠れない日が続いたり、炎天下、アウトドアを楽しんでみたり(これは楽しいんでしょうけど!(^^)!)、はたまた冷房の中で過ごしすぎて夏なのに体が冷え切っていたりと、外気温に身体が追い付かない・・・。
体調を崩すと、心のバランスも崩しやすくなります。
この時期にしっかりと夏の疲れを癒し、本格的に寒くなる前に体調を整えておきたいですね。
食事も旬のものを食べるとよいとされてますが、この時季は、すだちや葡萄、ししとう、鮭などがあります。秋刀魚や茄子もそうですね。
秋刀魚などの焼き魚にすだちを添えて。美味しそう!
秋刀魚は滋養強壮作用があり、残暑の疲れや体力が落ちてきたときに食べるとよいと言われています。
「秋刀魚が出ると按摩が引っ込む」ということわざがあるくらいです。秋刀魚が出回る頃は季節的にも涼しくなって過ごしなり、栄養価のある秋刀魚を食べて元気になるという意味です。
こんなことわざがあると、鍼灸マッサージ師の私としては、秋刀魚様様とは言いづらい・・・
でも、美味しい上に体にもいいとなると食べないわけにはいきませんね(笑)
ぜひ、鍼灸と旬の味覚で体調を整えてください。
下の写真は、今年院内に入れたサーキュレーター。節電(エアコン)も意識して使ってみました。
エアコンの風が循環されてよい具合に室温が保たれたと思います。エアコンの温度設定も28℃でしたが、十分涼しく感じました。
冷えすぎ注意ですよね。
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