秋の花粉症
最近、なんだか鼻がムズムズ、目もかゆい。
なんてことありませんか?
この時期、キク科やイネ科の花粉がとびかう時期です。
特に猛暑だった場合は植物の生育もよく、花粉もよくとぶようです。
花粉症などのアレルギー症状は、早くザックリと言えば、体に入ってきた異物を排除しようと肥満細胞からヒスタミンが分泌されます。そのために、くしゃみ、鼻水、涙で外にだそうと、鼻づまりなどで中に入れないようにしようとして、それらの症状が出ます。
でも、この症状、本当につらいですね。
花粉症という言葉が出始めた数十年前、私はちょうど田舎から都会に出てきて数年が経っていました。その頃は。「花粉症は都会の人がなるんだ。いいなぁ」と、都会人への憧れをおかしな形で持っていました(笑)
いざ、花粉症になると、「ああ、うっとうしい!」
以前は耳鼻科に行ったりお薬を飲んだりしていましたが、生活の中にハーブティーやアロマテラピーを取り入れてから、ここ何年もあまりそのようにしたことがありません。「症状がそんなに強くないからだよ」と言われればそうなんです。それが目的なのですから。
今は、本当につらいときは、鍼灸で自己治療もしています。一日に数回、すると結構、楽になります。こんな時は、鍼灸師になってよかった!(^^)! と実感しています。
ご自宅でアロマやハーブティーを取り入れるときは、
ハーブティーは、私流はネトルやエルダーフラワー、レモンバーベナ、ペパーミントなどを使用することが多いです。
アロマテラピーでは、マグカップにお湯をいれ、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダーなどを数滴垂らしてその湯気を鼻から吸引します。スーッとして気持ちがいいですよ。
何事もそうですが、継続的に行うことで、間違いなく鍼灸は花粉症などのアレルギー症状にも有効です。
ぜひ、試してみてください。